DTMを始めてマイクもちょっと良いのを使いたい!でもうん十万するのはちょっと、、、そんな方も多いと思います。僕もその一人ですが、初心者〜中級〜プロの方もよく使っているマイクBlueのBaby bottleについてレビューしたいと思います。
購入理由
以前は知り合いからお借りしていたRode のNT1というコンデンサーマイクを使っていました。いわゆるDTM入門マイクにもぴったりな1本です。そのマイクが使えなくなった時に自分でどのマイクを買おうか、予算的には3~5万、自分が当時好きだったりよ制作していたのはハイファイなロック系、ということでアタック感があってハイの伸びがいい手頃なコンデンサーマイクを検討していました。
其の中で自分が以前レコーディングしたパンク系プロジェクトでスタジオでマイクをSONY の800GとBlueのバbaby bottleを比べてみたところ、800Gも上に伸びる感じだけどあたたかくすごく広がる感じ。Baby Bottleはハイに伸びてちょっと上が詰まった感じで、その詰まった感じロック、パンク系にあらあらしくていいということになりこちらのマイクでレコーディングになったのです。800Gは50万ほどしますが、Babybottleは5万ほど、ジャンルによって本当にマイクの良さはそれぞれだなと思いましたが、そんないきさつもあってこちらのマイクを購入しました。
Blue Baby bottle仕様
マイクタイプ | コンデンサー/圧力傾度 |
指向性パターン | カーディオイド |
周波数特性 | 20Hz〜20kHz |
センシティビティー | 33.5mV/Pa@1kHz (1 Pa=94 dB SPL) |
出力インピーダンス | 50 Ohms |
定格負荷インピーダンス | 最小1 kOhms |
最大SPL | 133 dB SPL (2.5kOhms, 0.5% THD) |
S/N比 | 87.0 dB-A (IEC 651) |
ノイズレベル | 5.5 dB-A (IEC 651) |
ダイナミックレンジ | 127.5 dB(@2.5 kOhms) |
使用電圧 | +48V DC Phantom Power (IEC 268-15) |
重量 | 350g |
寸法 | 222mm x 45mm |
こちらはオフィシャルHPからの抜粋です。付属品は以下になります。
baby bottleの良さはまずはそのかわいく独特なルックスにあるのではないでしょか?普通のコンデンサーマイクは
こんな感じなのが多いともうのですがこちらは
マイクのまるいのもかわいいし、青い色も素敵です。ちなみになぜbaby bottleというとお父さんマイクもあるんですね。こちら
以前こちらもレビューしたことがあるのでそちらもよかったら読んでみてください。→http://dtmreview.com/blue-microphones-bottle-2-210.html
Blue Babybottleを使用してみて
良いところ
まずこのマイクの特性としてハイ抜けがいいと思います。そしてハイファイなのでアタック感もあり聴いた印象はスカッとする感じです。すごくマイクに近い感じがします。それ故にあまり大きく録るとすこしピーク感を感じる事もありますが、
オケに馴染めばあまり気にならなくなったりします。これはUREIのコンプ1176も傾向的には歪みっぽいざらつきがしますが、オケに埋めるとちょうど馴染むような感じがするのと同じような印象です。
アタック感があるので、アコギの粒をしっかり録りたいときなどにも良いと思います。僕はGREEN DAYやマイケミのようなハイファイロックサウンドが好きなので選んだんですが、R&BやHIPHOPなどの1つ1つの音がくっきりアタック感があるジャンルにも向いているんじゃないかなぁと思いました。
悪いところ
普段使っていてあまり感じた事はありませんが、ハイファイでアタック感がある故 柔らかい質感、空間を活かす録り方は少しだけ苦手かもしれません。自分がAKGのThe Tubeでボーカルレコーディングした後にこのマイクを試したところ、ものすごく立体感がないなと感じたことがありました。The Tubeは値段もうん十万してあたたかくやわらかい特性ですので特にそう思ったと思いますが、ほんとに聴き比べた時は、まいくが壊れてるんじゃないかとともったくらい突っ張った印象でした。
それとBaby bottleのマイクホルダはちょっと使いづらいです。僕の使い方が悪かったのかねじのところがおかしくなって向きがうまくさだまってくれません。これは買う時に店員さんにマイクホルダ壊れやすいから気をつけてと言われたので本当に壊れやすいのでしょう。丁寧に使ってください。
同価格マイクとの比較
Blueにはもう少しリーズナブルなBluebirdというコンデンサーマイクもあります。
こちらもルックスは似たような感じでなかなかいいですが、アタック感などはBaby bottleの方があり、音の印象もBaby bottleの方がよかったです。
同じ傾向でアタック感がつよいAKG414も有名ですが、
こちらはハイファイ系ですが、ローにももう少し力強い印象です。値段もbaby bottleより少し高いですがそれなりのよさを感じました。
まとめ
マイクは1万くらい〜100万以上のものまであり幅広いですが、Blue Baby bottleはとてもコストパフォーマンスもよくなかなかおすすめのコンデンサーマイクだと思います。僕の周りでも使っている人も多いですし、使っている人が多いけど僕も買ってしまいましたし、この固めなハイファイ系マイクともう一つ柔らかい暖かい系のマイクをもっていると何かと使い分けて作業もしやすいかなと思います。もちろんたくさんある事にこした事はないのですが。
今回がBlueのコンデンサーマイク baby bottleについてレビューでした。
関連サイト
BlueMicroPhones
⇒http://www.bluemic.jp/products/mics/Baby_Bottle/index.html
DTM Review
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