Archives for 7月 2017

ヘッドホン SONY MDR-V6 のレビュー

 


SONY MDR-V6 レビューをお送りします。 [続きを読む…]

MI7 Finale2014 のレビュー

国内外で圧倒的シェアを誇る楽譜作成ソフト Finale2014 をご紹介致します。

スポンサーリンク

Finale のシェアの高さには理由がある


とにかく Finale のシェアは非常に高い。それには理由があります。 とにかく幅広い譜面作成に対応しているからです。

譜面を使う人でしたらわかりますが、譜面といってもその書き方にはかなり幅があります。 それは譜面に使われるコード表記から、段の組み方、全体のレイアウトまで様々です。 書き方に幅がある分、人によって好みも別れます。
Finale は、おそらく考えられるすべての譜面タイプに対応しています。

特に大きいのは、POPS 用の譜面も作成できるということです。

オタマジャクシが並ぶ譜面は一般的と思われがちですが、POPS の中で使う譜面は、どちらか というとオタマジャクシの譜面よりも、コード譜の方が多いです。

コード譜は、五線がありません。五線がないことによるメリットが実はあるのです。
それは、レイアウトの柔軟性が増すことです。

POPS の場合、演奏中に譜面をめくることはほとんどありません。 演奏の見た目も重要なライブやコンサートでは、譜面にかじりついて演奏するわけにはいかな いからです。
すると、どうしても 1 ページで完結するようなレイアウトが要求されます。 このとき、五線に比べてだいぶスリムなコード譜は、非常に使い勝手の良い譜面と言えます。 もちろん、ある小節だけ五線を書くというカスタマイズもできます。

Finale のような高機能な譜面作成ソフトが出る前までは、譜面作成ソフトが有るにも関わらず POPS の現場では、手書きのコード譜が主流でした。

POPS という名前の通り、その演奏者数も多いので、コード譜が自由自在に作れる Finale が POPS のミュージシャンに浸透したことにより、譜面作成ソフト全体に対するこのソフトのシェアが大きくのびたことは言うまでもありません。

 

コード譜以外にも、POPS のミュージシャンに嬉しい機能が満載


コード譜以外にも POPS のミュージシャンにとって嬉しい機能はたくさんあります。

一段の小節数は一般的には4、または 8 ですが、Finale の場合はこれを一段ごとにカスタマイズ可能です。
つまり、サビ前の小節数が膨らんでいるところ(つまり 5 小節区切りになっているところ)で は、一段に 5 小節を入れ込む、といったことがワンクリックで可能です。 こうすることによって、サビが譜面の左端から始まり、見易さが格段にあがります。

また、コード表記自体には相当な「揺れ」がありますが、Finaleではそのほとんどの対応しているのはもちろん、なんと自分で作ることもできます。

また、コードの隣にギターのフィンガーポジションや、鍵盤の押さえ方(共にカスタマイズ可) を表示することも可能です。
ギターのボイシングが重要なポイントで、コード表記だけではわからないところなどに表示させれば、非常に読みやすい譜面となります。

 

Finale の欠点


このソフトの欠点をあげれば、2つあります。
一つは、機能が多機能すぎて、逆にわかりづらくなってしまっているところがあることです。
こういった多機能ソフトは、すべての機能を理解しようとしても相当時間がかかりますし、実際にその必要もありません。
自分の使う機能のみを覚え、それをすばやく操作できるようになるのが一番です。
もう一つはプレイバック機能です。

プレイバック機能は、実際に記譜した後に、ソフトに発音させて音で確認できる機能です。
しかし、Finale を使っている人は同時に DAWソフトも使っている人が多く、DAWソフトの再生の感覚でプレイバック機能を考えていると、その動作の重たさに驚きます。
プレイバック機能は、最後の最後に確認するためにつかう、くらいに捉えていたほうがよいかもしれません。

上述したように DAW ソフトと併用して Finale を使う人も多いようです。
DAW ソフトにも譜面作成機能はついていますが、それでも Finale を使っている人が多くいる ことは、その譜面作成ソフトの使いやすさ、柔軟性を証明しているともいえます。
手書きでコード譜を書いている人を始め、ぜひ一度使ってみてください。

 

関連サイト


エム・アイセブンジャパン
http://www.mi7.co.jp/

Finale2014
http://www.finalemusic.jp/products/finale/whatsnew.php

スポンサーリンク

xln audio Addictive keys のレビュー

ピアノ音源、Addictive keys を紹介致します。

スポンサーリンク

ソフト概要


Steinway Model D をモデルとしたStudio Grand、Yamaha U3 をモデルとしたModern Upright、Fender Rhodes Mk. 1 をモデルとした Mark One の3つから選択できるピアノ音源です。
各々からさらに細かい設定もできます。

マイキングの向き、本数、種類も選べますし、内蔵エフェクトもコンプ、EQ、 空間系など充実しています。

各パラメーターを設定するのが面倒な人のために、必要十分なプリセットも用 意してあり、プリセットからイメージに最も近いものを選択して、さらにパラメーターで微調整、というのが一般的な使い方です。

プリセットの時点でも、相当高品位な音になっていますので、このまま使う人も多いようです。

 

Addictivekeysの特徴1 軽い


なんといってもこれにつきます。
ピアノ音源は、そのリアルさを追求するために膨大なサンプルが必要となり結果ソフト自体も非常に重いものも多いのが現状です。
その点、このソフトはかなり軽いです。
理由も簡単で、サンプル量を抑えているからです。

すると、リアルさが減ってしまうと危惧しますが、その通りで、リアルさだけを追求した音源に比べると、リアルさは落ちます。

しかし、リアルさが少ないメリットがあります。

 

Addictivekeysの特徴2 なじみやすい


上述したように、Addictive keys はリアルさだけを追求した音源に比べると、リアルさでは劣りますが、それ故になじみやすい、という特徴があります。

ピアノはもともとピアノ一つで成り立つくらい音域が広く、倍音も豊かです。
クラシックのピアノリサイタルを聞いても、十分に聴き応えのあるものになるのは、その為です。

一方、POPSのような、たくさんの楽器がなっているなかでピアノをならす場合を考えてみましょう。
この場合は、ピアノ以外にもドラム、ベース、ギター、そしてボーカルと、様々な楽器とともにピアノもなることになります。

このとき、ピアノ一つで成り立つような音域、倍音がでると、ピアノがその場を支配してしまうのです。

POPSのなかでなっているピアノの音をよく聞いてみてください。
実は、リアルなピアノとは程遠い音がしているものもたくさんあります。

Addictive keysは、リアルさではなく、馴染み安さの方を優先して選びたい人にはとてもよい音源です。

 

Addictive keys の欠点


欠点は言うまでもありません。リアルさに欠けることです。
それが欠点と見るか長所とみるかは上述したとおりです。

また、リアルさに欠けると言っても、他の超リアルピアノ音源と比較した場合であって、普通に聞いた時に、しょぼい音だと感じる人はほとんどいないでしょう。

スタンドアローンでも使えますが、特にDAWで使う場合は、ソフトが軽いというのは非常に重要です。
ぜひ試してみてください。

 

関連サイト


xln オーディオ
https://www.xlnaudio.com/

Addictive keys
https://www.xlnaudio.com/addictivekeys

スポンサーリンク