NAMM2014!新しいDAW:Bitwig Studioが気になる7つのポイント

NAMM2014!新しいDAW:Bitwig Studioが気になる7つのポイント

ここ何年か新しいDAWの発表というのは、STUDIO ONEがわりと新しいくらいで他は既存ソフトのアップデートといったところでした。そんな中、今回かなり注目されているDAWソフト[Bitwig Studio]がNAMM2014でもお披露目となりました。日本でも3月26日に発売されます。今回はそんな期待のDAW:Bitwig Studioを紹介します。



 Bitwig Studioとは

NAMM2014!新しいDAW:Bitwig Studioが気になる7つのポイント

Bitwig Studioはドイツ・ベルリンのBitwig社が開発しています。Windows, MacOS X, LinuxのOSに対応しており音楽制作にもライブでの活用にももってこいなDAWです。一言でいうと直感的に操作が出来るDAWということで、ユーザーインターフェイスも売り文句もAbletonのLiveっぽいなと思ったら制作に関わったBitwig のメンバーはほとんどが元Abletonのメンバーとのこと。お家騒動でもあったのでしょうか!


 

Bitwig Studioが気になる7つのポイント

 

1複数のプロジェクトを同時に開くことが出来る

Bitwig Studioは異なるプロジェクトを同時に立ち上げる事が出来るので別のプロジェクトデータをドラッグ&ドロップでコピーできます。という事はライブの時に、複数のプロジェクトを同時に立ち上げても瞬時にドウキなどスタートできるという事です。これ、意外と出来るDAWが少なくてけっこう皆さん困っているのではないでしょうか。自分はデジパのチャンク機能を使ってましたが、周りのミュージシャンのライブドウキシステム見ると、Protooolsの1つのプロジェクト上に別の曲のトラック横に並べていたり、MCで話している間に別のプロジェクトを急いで立ち上げたり、みんな色々苦労しているなぁと思ってました。そんな問題もBitwig Studioなら問題なさそうです。、まさに直感で操作できるDAWです。

 

2.MIDIとオーディオの両方を同時に扱えるハイブリッド・トラック

NAMM2014!新しいDAW:Bitwig Studioが気になる7つのポイント

↑の画面ちょっと小さくて見にくいのですが、オーディオとMIDIが同じトラックに並んでいます。これはMIDIデータを瞬時にオーディオデータに変換する事ができるのです。例えばMIDIで作ったフレーズをガシガシにチョップして切り刻みたい時に、今までのDAWは毎回その音色を書き出してからエディットしていたのがBitwig Studioでは瞬時に切り刻めるよになります。何気にすごいですね。今までよりもEDM系のサウンドなどより直感的に作り込めそうです。

 

3. VST 2.4対応。32/64bit ブリッジ機能

自分がCubaseで普段制作している際、Cubaseは64bit環境で動かしているのですが、ソフト音源がまだいくつか64bit対応していなく、VST-BridgeもしくはJ-Bridgeを使って32bitでしようしているのですが、たまにブリッジがトラブルで切れてしまうと、音作りしたものを一から作りなおさなければいけないなんてこともあります。Bitwig StudioのVST 32/64bit ブリッジはどれくらいしっかりしているのか非常に気になるところです。

 

4.マルチディスプレイに対応していて最大3台ディスプレイが可能

NAMM2014 新しいDAW:Bitwig Studioが気になる7つのポイント

おぉ、3台とは!2台のうち1台はセッションビューにして、もう1台はミキサービューにしてヂュアルモニターにしているのはよく見かけますが、3台同時とは、、、映像の仕事をしていない人はなかなか活用する機会がないかもしれませんが色々な操作がまさに直感で出来る1つのポイントですね。

 

5.音質がいいのかどうか

さて一番気になるのはここだったりします。最近のDAWではSTUDIO ONEの音がなかなか評判が高いのですが、細かい操作性などでは、まだまだLOGICやCubaseの方が操作しやすいという声をよく聞きます。Liveはずっと気になっていたのですが、最初音質が好きでなくあまり使っていなかったんです(最近はだいぶよくなった気がします。),Bitwig Studioの音質がLiveよりもよければかなり期待できるDAWです。

 

6.プラグイン・クラッシュ・プロテクション機能

再生中にプラグインがトラブルがあると再生が止まったり、プロジェクトが影響を受ける事はよくありますが、プラグインはBITWIG STUDIOの外部で動作するため再生中などにも影響を受けません。これによりライブでもより安全に進める事が出来ます。僕は現在Cubaseをメインで使ってますが、クライアントに聴かせてる時にプラグインをいじってよく再生が一瞬止まってしまったする事があるのですが、そういった事から解放されるということですね。

それとよくプロジェクトを起動す時にプラグインに問題がおこってプロジェクトが起動しない場合、プラグインを1個1個はずして起動を試すなんて事も時々ありますが、そういったことからも解放されるという事ですね。これは地味にうれしいかも。

 

7.値段がリーズナブル

以前はDAWソフトと言えば10万前後が普通みたいな時代もありましたが、最近の価格帯に見習って日本ではオープン価格41000円前後という事です。Cubase Protoolあたりと比べるとちょっとお得感がありますね!日本ではディリゲントから発売になります。


 まとめ

ここ最近DAWの目新しいニュースが少なかったんですが、これはかなり注目できるDAWです。Ableton Liveのライバルになってくると思われますがどういう展開になっていくのか楽しみです。

今回はNAMM2014でも発表された新しいDAW:Bitwig Studioが気になる7つのポイントをお伝えしました。


動作環境

  • 5GB の空きディスク容量
  • 1280 x 768 の画面解像度
  • 2GB のRAM 容量(推奨8GB)
  • マルチコアCPU
  • Windows 7 以降
  • Mac OS X 10.7 以降
  • 64-bit CPU Linux Ubuntu 12.04 or later / 64-bit CPU

 ディリゲントHPより


関連サイト

Bitwing Studio
http://www.bitwig.com/ja/bitwig-studio

ディリゲント
https://www.dirigent.jp/fun/menu/join/d-fun41.html



 

DTM Review

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