[レビュー]DTMソフト:Cubase7について その1

DTMソフト:Cubase7についてのレビュー

CubaseとはSTEINBERGが開発した音楽制作ソフトでProtools LOGIC DigitalPerformerなどに並ぶ音楽制作の主要DAWです。今回はそのCubaseの最新バージョン,Cubase7についてのレビューをします。7は6,5から色々な面でパワーアップしているのでその辺りを中心に書いていきます。ユーザーインターフェイスもぐっときれいになっておしゃれになりましたね。



DTMソフトにCubase7を使い始めた理由[レビュー]DTMソフト:Cubase7について

自分が最初に使ったDAWはMacでMotuのDigital Perfomerでした。 そこから自分の使っていたMacのパワー不足からPCをパワーアップさせようと思った時にWindowsで自作PCを作った場合、Macの半分くらいの値段で同等のレベルのものが構築できたんです。 しかしDigital PerformerはMacのみ対応(ちょっと前にやっっっっとWindows対応しました。)ということでWindowsに移行するタイミングで評判のいいCubaseに移行してみたんです。

僕はCubaseはSX3から使い始めたのですが、 Digital Perfomer(以下DP)DPからの以降はすんなり進めれました。 DPと比べてよかった点はまずDPは画面、文字が小さいんですね。その文1画面で色々な項目が一度に見れるというメリットもあるのですが、Cubaseはミキサーやトラックウィンドウなどが大きくて見やすいというのが印象の違いでした。 その後Protools、Logicともに触りましたが、オーディオレコーディングはオーディオ編集がしやすいProtoolsがベストだとも思いますが、曲作りやアレンジなどはCubaseが一番使いやすいなといった印象です。Logicを使っているクリエーターは僕の周りにも多いですが、 Cubaseの方がLogicCよりオーディオの編集が楽だと思います。(Protoolsほどではないですが)

 

あとはMIDIの編集も楽です。MIDIの使いやすさはCubaseもDPもさほど変わらない印象です、ProtoolはMIIDIが使いにくい印象がありましたが、最近はだいぶ改善されているようです。 あとはProtoolsは少し前にver11からオフラインバウンス(実時間じゃなくてもオーディオを書き出せる事)が出来るようになったりサンプリングレートが32bit対応したり PCの64bit環境に対応したりと少し騒がれましたがCubaseは数年前から対応していたので,正直なにを今更という感もいなめませんでした。

そう言った理由でそれぞれのDAWの良さはありますが総評的にCubaseが僕の中で一番しっくりくるDAWだと今のとこころは思います。

さて,そんなCubaseも今はver7.最近のDAWはどれもかなり便利になっていて基本的なところはもう大差がないのでどのソフトを選んでもどある程度の作業は出来るレベルに来ていると思います。 その上で今のDAWの差別化はそれぞれ独自の機能を追加して差別化がはかられてきているように思います。ということで他のDAWにはないCubase7だけが持っているところや個人的に気に入っているところ, 逆に問題点などいくつか上げてみます。


DTMソフト、Cubase7のピッチ修正機能

[レビュー]DTMソフト:Cubase7について

現代の音楽ではかなりマストになっているボーカルのピッチ修正、一般的にオートチューンやMELODINEなど専用ソフトもいくつかあってどのソフトも特性、使いやすさなど 様々ですがCubase7にはVari Audioというピッチ修正機能が備わっています。これがものすごく便利!Cubase内蔵というだけあってオートチューンやMELODINEを使うよりも一手間もふた手間も省けます。 音のよさ等に関してはオートチューンよりいいとは言い切れませんが、作業効率など考えるとものすごく使いやすく僕は活用しています。しかもCubase7からVari Audioもver2になって2つのトラックを同時に確認できるようになったので 例えばコーラスや声をダブらせる場合などの2つのトラックのずれなどが瞬時にわかり修正する事ができます。これ以外とめちゃくちゃ便利ですよ!

 


DTMソフト、Cubase7 コードトラック機能[レビュー]DTMソフト:Cubase7について

Cubase7は新たにコードトラック機能というのが備わって、それを入力する事によってその和音を参考にコーラスを自動的に作ってくれる機能もそなわってます。 はい、これに関しては僕的にはそんなに使えないかなってレベルです(笑)和音を自動で作ってくれますがあくまで機械判断なのでそこまで細かくクオリティーの高いものはなかなか出来ないかもしれません。 後からピッチをいじろうと編集しようにも使いづらいし。 あくまでデモの作成だとか楽曲コンペなどで時間がない時にコーラスをとりあえず付けたいって時にたまに活用するくらいの感じです。 ただボーカルレコーディングもコーラス分を録らなくてメインを1本とるだけど、コーラスも作成できるので時間短縮にはなります。でもやはり最終的にはしっかりしたコーラスを考えてきちんと1本1本レコーディングした方がいいなと いうのが本音です。


DTMソフト、Cubase7 Q−link機能[レビュー]DTMソフト:Cubase7について

 

ミキサー画面でトラックを複数選択してQ-linkというボタンを押すと同時に連動してフェーダーなどが動いてくれるのは意外といいです! たぶんトラックをグループ化して連動して動かす機能はどのDAWにも備わってると思うのですが、やはりわかりやすさシンプルさという点ではCubaseがここは抜き出たなと思います。全体を下げたい時に一気にこれを使うとか、コーラスのバランスをまとめてとる時などに直結できてものすごくいいです!


Cubase7を購入するなら、、、、

音楽制作を始めるにあたって最初の関門である、値段について

とりあえずの目安としてサウンドハウスで調べてみました。
LogicのみMac App Storeの値段です。

Cubase 7:¥59800
Protools 11:¥64800
Digital Performer 8:¥55800
Logic Pro X:¥17000

と言ったところでした。それにしても昔はDAWソフト10万くらいしたのに安くなったもんですね。Logicまじ安い!!しかもMac App Storeで販売してるので家にいてダウンロードすれば購入できるという手軽さ! ちなみに僕はCubaseが日本で8万ぐらいで売られてる時に並行輸入で3万ちょいで購入しました。内容は全く変わらないので特に問題はありませんが、おかげでYAMAHAのサポートは受けられないという。。

機能、値段と照らし合わせてですが、その中でもCubaseはなかなかオススメだと思います。 Cubase7についての記事はこれからどんどん書いていこうと思いますので是非参考にしてみてください。


参考サイト

Steinberg JAPAN
http://japan.steinberg.net/jp/support/downloads/cubase_7.html


takahide azuchi

takahide azuchi

ベース弾き/作曲/アレンジその他もろもろやってます。
takahide azuchi

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