[レビュー]TC-Helicon VoiceLive Touch について

TC-Helicon VoiceLive Touch についてのレビュー

今日は TC-Helicon  VoiceLive Touchについて書いていきたいと思います。

リバーブ、ケロケロボイスから一人で複数ボイスを出したり声をループして重ねたり、さらにタッチパネル操作というルックス、スタイルも現代的でかなりライブなどでもかっこ良く使う事が出来る優れものです。



あれは2年ほど前、新木場のスタジオコーストにスピッツのイベントライブを見に行った時の事でした。その時に出演していたSEKAINO OWARIのライブを初めて見たのですが、ボーカルの声にエフェクターがかかっていたのがきっかけで気になり始めました。

 

そのエフェクトボイスというのが、属にいうケロらせる声で制作現場ではピッチ修正の auto tuneなどを使って編集して作っていく事が多い手法ですが、それを生ライブでも同じような声を出していたのです。

 


TC-Helicon VoiceLive Touch いわゆるオートチューンボイス


ケロらせる声をライブで出す場合は、編集してある声をあらかじめドウキだとかPCに入れてそれを出すとかして、あたかも歌っているかのように演出するライブはいくつも見てきたことがあるのですが、生で歌っているその声にauto tune がかかっているのはちょっと衝撃でした。

それで生ライブ でどうあの声を出すのか調べているうちに VoiceLive Touch にたどり着きました(SEKAINO OWARIがこのエフェクターを使っているかは定かではありませんが、、)

 

マイクスタンドに取り付けてタッチパネルで操作するというモノ!ルックスやタッチパネルでの操作方法などなかなかかっこよい!

そして色々調べている時にこんな動画を発見!

これを見てかなり面白そうと思ってしまい、僕が求めていたauto tune機能もさることながら、決められた長さを録音してそれを再生させるループ機能もついてる!!これで1人で何声もコーラスを重ねる事もできる!おまけにハーモニーもキー設定をすれば自動で付けれて一人でゴージャスな声も演出する事が出来る!!という事で購入!

 

Vocal Effector TC-Helicon  VoiceLive Touch

 

渋谷のロックオンカンパニーにて購入、足下でもいじれるようにフットスイッチも購入!これで設定をいじったりMUTEしたりも手を使わず操作も出来ます。

 


TC-Helicon VoiceLive Touch 基本機能


自分が気になったAuto-tuneボイスの他に、ボーカルエフェクターとしてリバーブ、ディレイ、コーラス、ダブりボイス、歪みボイス、など一通りのエフェクターが内蔵されています。リバーブなど何種類かあるので好みのものをチョイスして使う事が出来ますね!とくいコーラスはキー設定しておけばあらかじめ曲にあったキーでコーラスが着くのでラブで受ける事間違いなしです。

「あれ、ドウキ使ってないし誰も歌ってないのでコーラス出てる!」
といった感じでかなりライブパフォーマンスにもプラス作用として働きますね!
もちろん色々なパターンのプリセットもあらかじめ用意されていますし、自分で作った設定を保存しておく事も出来ます。


TC-Helicon VoiceLive Touch 実際に使用してみて


Vocal Effector TC-Helicon  VoiceLive Touch

 

こんな感じでマイクスタンドに取り付けて

Vocal Effector TC-Helicon  VoiceLive Touch

ちょっと見えにくいけどマイクスタンドに取り付けてます。

利用してみての感想はかなり遊べる感じです!一応内蔵のプリアンプを通るので、出音はMUTEしてても通常のマイク、SM58の感じからは多少変わりますね。ちょっとハイよりな感じで僕は上のコーラスをしたりする事が多いのでハイが聞こえやすく結構気に入ってますが、思ってるより声が抜けるEQになっているので、混ざりが気になるという人もいるかもしれません。その辺は、EQ設定で事前に設定出来るので色々改善していくとさらによくなるかと思います。

2012年にリリースした自分のバンドのアルバムのレコーディングでも TC-Helicon  VoiceLive Touch を使用しており、FANTOMもon off出来るのでコンデンサーマイクにも繋げれていいですね!

実際ライブでもここ最近使っていますが、なかなかお客さんの反応も[なんだこのエフェクトは!]って感じで使っていて楽しいですね!

 


TC-Helicon VoiceLive Touch 問題点


一つ問題をあげるとするなら、ライブハウスによってはPA卓にキャノンアウトから繋げると,エフェクトをMUTEしていても、かなり上の帯域の信号が出ていてPA卓が飛ぶかもしれないので音を出せないと言われた事もあります。

その場合はOUTPUTがキャノンアウトだけでなく、フォーンアウトもあるのでそちらから出力してDIに繋いでPA卓に送ると信号は出なくなり改善されました。ちょっとめんどくさいですけど、問題があった場合はその接続方法で利用していますね。

その辺の不具合をTCグループに確認してみて動作チェックもしてもらったんですが、特に不具合はなかったとの事だったのでそういった仕様なのかもしれません。(なんか納得できませんが、、)

VoiceLive Touch はマイクとは別にギターやベースなどの楽器もつなげる事が出来るので楽器エフェクターとしても利用できます。

個人的にはまだ全然トライできていませんが、楽器と声をうまくループさせて一人演奏なんか出来るといいなと思っておりますが、少し修行が必要ですね!

最近バージョン2が発売になりまして機能もだいぶパワーアップしているようなのでそちらも気になりますが、そのせいでこちらのバージョン1は少し値下げされてるお店が多いようなので今買うのも結構狙い目かもしれませんね!

TC-Helicon  VoiceLive Touch は色々工夫してかなりオリジナルな利用が出来ると思うのでがんばってみようと思います!


TC-Helicon  VoiceLive Touchの参考サイト

•TCグループHP
⇒ http://www.tcgroup-japan.com/

•TC-Helicon  VoiceLive Touch
⇒ http://www.tcgroup-japan.com/TCH/products/VoiceLiveTouch/index.html


takahide azuchi

takahide azuchi

ベース弾き/作曲/アレンジその他もろもろやってます。
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