野外で音楽を楽しむ。。。
まさに音楽好きにはたまらない最高のイベント、夏フェス!
そんな夏フェスですが、山の中や郊外の大きな公園が会場となることが多いです。
普段のライブハウスやホールなどでのライブとは環境がかなり異なるので、服装も夏フェスにあっ
たもので行かないと時として過酷なイベントとなってしまうこともあり得ます。
そんなことにならないために、野外フェスにおいての服装で注意すべきポイントをご紹介します。
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夏の野外フェスの服装で注意したい8つのポイント
1.日焼け防止、防寒対策でパーカーは必ず用意する!
夏フェスには必ずパーカーを用意することをお勧めします。
Summer Sonicのような都市型フェスであれば、薄手のパーカーの用意を。日差しが強く、外の会場にずっといた場合日焼けが火傷レベルになってしまう可能性もあったりします。日焼け止めクリームだけでは抑えきれない日差しの強さなので、腕を守るためのパーカーがおすすめです。
一方、フジロックに代表されるTHE 野外フェスといったイベントの場合は、防水加工もされているアウトドア系のウインドブレーカーを一着用意しましょう。
夏場とはいえ、山の場合は急激な天候の変化とともに気温ががくっとおちることもあります。
Tシャツに短パンだけといった装備ですと天候の変化についていくのはまず困難です。
防水加工がされていれば雨が降った時の雨具代わりにもなりますし、結果的に体温の低下を防げます。
野外での夏のイベントでも、防寒対策も頭に入れておくことが重要です。
2.Tシャツの下に出来れば通気性の良い下着を着用する
夏、野外にいると大量の汗をかくことは容易に想像できると思います。
Tシャツにどんどんその汗が染み込んでいくと、気付いたら体がものすごく冷えてしまってる…なんてことも。
いくら真夏でも、体を冷やしてしまうのはNGです。
そんな事態を防ぐために、Tシャツの下に一枚下着を着用しておくといいでしょう。
ものすごく汗をかいてしまったとしても、一度お手洗いなどで下着を脱いでしまえばそこまでTシャツに汗が染み込むこともないですし、ちょっとの汗であればそこでカバーしきれます。
ずっと着たままだと効果はなくなってしまいますが、出発前に着て、お昼過ぎに下着だけ脱ぐなどすれば長い時間快適に過ごせます。
3.夏場でも足元はスニーカー&靴下だと安心
夏だし暑いし、サンダルに裸足で楽しみたい!というのもあると思います。
ゆったりとフェスを楽しむのであればそれでも問題ないです。
ですが、がっつりフェスを楽しむのであればスニーカー&靴下でしっかりと足元を守ることをおすすめします。
まず、野外フェスとなると会場も広大です。端から端のステージに移動するのに30分ほど歩くなんてこともあります。
そんななか、サンダルだと移動だけで足が疲れてしまうなんてことも考えられます。
また、ライブも前の方はライブハウスと変わらない密集度です。自分の足を守るためには普通にライブハウスに行く時のような履きなれた靴で行くことが大事です。
4.天候によっては長靴の準備を
1でも少々触れましたが、山で開催されるフェスや公園などの野外メインの会場の場合、雨の予報が出ている場合は足元を長靴にしてしまうのもおすすめです。
足元が土の場合、雨が降るとそのあとの地面のコンディションは最悪です。普通の靴では足元からびっしょり濡れてしまうことも考えられます。
アウトドアメーカーなどから出ている、山登りなどの屋外レジャーを想定した長靴だと、足元は安定しますし、濡れて気持ち悪い思いをする、なんてこともなくなります。
可愛いデザインのものも増えていて、フェスファッションに馴染むものも多いです。フェスのために長靴を購入するのもいいと思います。
5.替えのTシャツを用意すべし
2でも述べましたが、汗をとてもかくことになります。最終的には下着を着ているだけでは対応
できないような状態になってしまうこともあります。
そんな汗でびっしょりの状態でフェスを楽しむよりは、いっそのこと新しいものに着替えてしまった方が良いでしょう。
フェスのオフィシャルグッズや出演アーティストのグッズのTシャツをその場で買って着替えたりするのもいいと思います。
6.虫除けグッズは必需品
野外フェスで頭を悩ませるのが虫対策。
虫除けグッズはかならず用意しましょう。
スプレーなどはもちろんマストですが、さらに加えてオススメなのはハッカ油。
ハッカの香りを嫌う虫は多く、虫除け効果は絶大です。
アーティストグッズとしてラバーバンドがあるアーティストもいると思います。
その場合、そのラバーバンドにハッカ油を塗って装着しておくとフェスファッションを崩さずに虫除け効果が期待できるアイテムに早変わりします。
7.帽子とタオルで熱中症対策を
夏フェス一番の敵は、おそらく日差しです。熱中症対策を怠ると、1番盛り上がっている瞬間に
その場で倒れてしまって救護室に…なんてことも。
少しでも熱中症のリスクを下げるために、帽子やタオルなどで頭や首元を日差しから守りましょう。
夏フェスのオフィシャルグッズにはフードの付いているタオルや大判のバスタオルなどがラインナップされていることも多いです。アーティストグッズでも、夏限定アイテムとしてそういったグッズが販売されていることもあります。
そういったグッズを駆使して熱中症対策をしつつ盛り上がるのも、フェスの醍醐味の一つではな
いでしょうか。
8.水分だけでなく塩分を補充する事もお忘れなく!
夏フェスは汗を沢山かくので水分補給は抜かりなくおこなっていても、汗と一緒に大量に塩分も放出されてしまい、身体の水分と塩分のバランスがおかしくなってしまうと体調が悪くなってしまいます。
塩分を含んだアクエリアスやポカリスエット等の清涼飲料水などで塩分をほどよく摂取するよう心がけてください。
筆者の経験上塩分が不足すると水分をいくら補充しても身体が調子が悪いままになってしまいますので危険です。
あとがき
いかがでしたか。
夏フェスはライブハウスにライブを見に行くのとはまた違った注意点が多いです。
厳しい環境下でのライブも多いので、しっかりと事前に会場の様子を調べて、服装に反映させることが大事です。
楽しく快適なフェスを過ごすためのちょっとした参考になれば幸いです!
以上「夏の野外フェスの服装で注意したい8つのポイント」をお届けしました。
こちらの記事も合わせてお読みください。→夏フェスでの熱中症対策に役立つアイテム6選
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Shimone
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