冬の寒さもなくなり、暖かくなってくるとライブイベントも多くなってくるのが春先のこの頃ですよね。
せっかくのイベント、がっつり楽しむためには服装への気配りも重要です。
この時期は普通に生活する上でのコーデを考えるのも気候が不安定故に難しいですよね。ライブのための服装ともなればなおさらだと思います。
そんな春先のライブでの服装で気をつけたいポイントをご紹介します。
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ライブの服装で気をつけたい7つのポイント ~春編~
1.昼夜の気温差を意識した服装を!
激しめのライブハウスでのライブに参戦する場合と、屋外会場のイベントに参加する際に気をつけたいのが「昼夜の気温差」です。
日中はかなり日差しがぽかぽかで暑いくらいに感じる日も多くなってきました。
こんな時はTシャツ一枚でも何とかなるかも。。。なんて思ってしまいがちです。
ライブハウスでがっつり暴れた後なんかはとくに暑くて仕方なくなりますし、帰りもTシャツで帰れちゃうだろうな、なんて思うのも分かります。
ですが、春の夜は昼とはうってかわって冷え込むものです。ライブハウスでたくさん汗をかいた後ではすぐに体が冷えきってしまって風邪を引く要因になりかねません。
ライブに行って風邪引いて帰ってきた、なんて話は悲しすぎますよね。
昼間が暖かくても必ず一枚、パーカーなどを持参するといいと思います。
荷物が増えて嫌だ!という方は、少し値は張りますがアウトドアブランドのウインドブレーカーを購入する事をおすすめします。
軽くて暖かく、なおかつコンパクトに収納できて便利です。
ライブに行く格好であればわりかしスポーティなコーディネートになると思うので、普通に町中
を歩くのにも特に問題はないです。
2.野外ライブは虫対策を!
桜が散る頃になると、ついに今年度のフェスが始動し始めます。
春先の大きなフェスというと、東北でのARABAKI ROCK FEST.や東京豊洲の豊洲野音CARNIVAL、さらに千葉の海浜幕張公園でのJAPAN JAM BEACHなどなど、野外が会場となるものが出始めますよね。
暖かくなってきたし、昼間のイベントだしということでできれば女の子たちは短パン姿で行きたい!なんて思うと思います。
ですが、春先の野外フェス。特に注意すべきは「虫」対策です。
多くのフェスの会場は公園が主です。都内であれどこであれ、緑の多いところはとにかく虫が多いです。
特に、前述したARABAKI ROCK FEST.では山間のキャンプ場が会場となるため、ブヨにかまれたり
といった被害も年々聞こえてきます。
できれば短パン着用は避け、長めのボトムスをはくのが望ましいかも。
どうしても短パンがいい!という場合は絶対にレギンスの着用と併行して足首のかくれる靴下の
着用をおすすめします。(ブヨの場合レギンスや薄めの衣服の場合その上からでもかまれてしま
う可能性はあるようですが。。。)
3.女性はTシャツの下にインナーを着用すべし
暖かくなり、服装もなるべく軽くしていきたい時節ですが、女性の皆さんにはぜひともTシャツの下に一枚インナーを着る事をおすすめしたいです。
これは夏場でも同様なのですが、汗をかいたTシャツをそのまま着ておくとかなり体が冷えてしまいます。特に女性は体が冷えやすい方がおおいので、注意が必要です。
キャミソール等を着ておけばある程度キャミソールに汗は吸収されますし、ライブ終了後、トイレ等でさっと脱いでしまえばびしょびしょの状態で帰らずにすみます。
4.サンダル着用は基本的に避ける
足下の通気性を求めてサンダルをコーデの中に取り入れようとする人もいるかもしれませんが、よほどゆったりと見る事のできるライブ以外ではサンダルは避けた方が懸命です。
GWをすぎると初夏の気温で服装も春から夏への移行期間となっていくと思うのですが、ライブに行く時だけは一年を通してスニーカーやそれに準ずる靴が基本だと思います。
おしゃれをしてライブに行くのも楽しい事だしいいとは思いますが、ライブの雰囲気に合わせて自分や他人に迷惑のかからない靴を選ぶ事が重要です。
5.薄手のストッキングよりも素材のしっかりしたレギンスの着用を。
タイツでは暑いけどまだなま足は早いかも。。。なんて気温の時にストッキングを着用してライブに望む方もいると思います。
ですが、ライブハウスでのイベントの場合はストッキングはあまりおすすめしません。盛り上がる、かなり人の多いイベントだとかなりの高確率でストッキングは伝線します。
近くの人のアクセサリーやミニポーチの金具など、ちょっとしたものにも引っかかってしまうことが割と多いです。
なるべく、薄手のものはさけ、素材のしっかりとして破けにくいレギンスを着用するほうがいいのではないでしょうか。
6.野外フェスの場合は春先も日差し対策を
春から日差し対策?と思われるかもしれませんが、春先の日中の日差しを侮ってはいけません。
特に都心部で行われるフェスの場合、あまり日差しを遮るものがないので必ず帽子を用意しましょ
う。
キャップでもつばの広めの帽子でもなんでもかまいません。
紐がついているものだと帽子が飛ばされたりする心配もなくなるので格段に使い心地はよいと思います。
アウトドアブランドから出ているものだと防水機能のついているものもあったりするので急な雨にも対応できてより便利です。
7.パーカーはなるべく肌身離さず。
ライブハウスでのライブでの場合です。
なるべく軽装で入りたいからロッカーにすべて荷物を預けてしまう方が多いのではないでしょうか。
もちろんまったく問題ないのですが、この季節のうちはパーカーだけはロッカーに預けずに持っていた方がいいでしょう。
入場待ちの際、基本的にライブハウスの外に並ぶ事になります。そもそもロッカー自体がライブ
ハウスの外にある場合も多いです。
多くのライブは始まるのが夕方あたりだと思います。
そんなとき、じわじわと冷えていく外気の中耐えるのはかなり辛かったりします。
グッズのパーカーも様々なバンドが出しているので、その日のバンドのパーカーを購入し、入場するまで着ておいてライブ中はさらっと腰のあたりにまいてしまうというのがいいかも。
あとがき
いかがでしたか?
夏や冬のように明確に服装を選びにくい時期ですが、天気に気をつけながらコーディネートしてみてください!
快適な服装でライブを楽しんでくださいね。
以上 春のライブにいく時の服装で気をつけるべきポイント、7つあげてみました。
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Shimone
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