今日は待ちに待ったライブ!でもどんな服装で行けばいいかな…なんて、色々と迷っちゃうこともありますよね。
ライブが行われる会場やイベントの内容にあわせてちょっとしたことに気を使えば、楽しみにしていたライブをより何倍も楽しむことができちゃうかもしれません。
というわけで、今回はライブに行く時の服装で気をつけるべきポイントをご紹介します。
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ライブを見に行く時の服装で気をつけたい7つのポイント
1.靴は〈履き慣れたヒールのないもの〉が一番!
「大好きなアーティストのライブだし、買ったばかりの気に入った靴で行こう!」と思う気持ちもすごくわかります。しかし、オールスタンディングで満員のライブハウスだと、もみくちゃになって隣にいる人に足を踏まれてしまったりする可能性や、たまたま近くの人がもっていたドリンクがこぼれて足下にかかってしまう可能性もあったりします。せっかくの買ったばかりの靴が、ライブが終わったら汚れまみれに。。。なんてことになってしまっては、せっかくライブが楽しくてもちょっと悲しくなっちゃいますよね。
また、フェスイベントだと、長時間たちっぱなしで色々な場所を歩き回ることになります。そんなとき、履き慣れていない新しい靴だとすぐに足が疲れてしまいます。靴擦れがおこるリスクも格段にあがってしまうので買ったばかりの新品の靴はなるべくはかない方がいいでしょう。
また、ヒールのある靴も避けておくべきです。ライブハウスの場合、誤って近くにいる人の足を踏んでしまったり、自分がバランスを崩してしまったり。。。自分だけでなく周りの人にも迷惑をかけてしまうことになり得るのです。ヒール部分で他の人の足を踏んでしまった場合、相手が踏まれた部分を骨折してしまう危険も伴います。「背が低くてステージのメンバーが見えにくいから、高めのヒールで行こうかなー」っていうのはNGです。
大型ホールやアリーナ、ドームが会場の場合、【ライブ中】はヒールのある靴を履くのはおすすめしません。大きな会場でアリーナ席の後方だと、前の方が見えにくいことも多いです。ですが、ヒールを履いてしまうと自分より後ろの人がさらに見えにくくなってしまいます。
自分だけでなく、周りの人にも気を使えるといいですよね。
以上を踏まえて、ライブに行く際はヒールの無い履き慣れている靴を履いて行くことをおすすめします。
2.服は体温調整のしやすいものを選ぶ!
ライブに行く時、どんな服をきていこうか頭を悩ませるものです。
そんなときはまず、着脱が容易で体温調節がしやすいかどうかをまず考えてみましょう。
冬場のライブですと、会場に到着するまでは寒いものの、いざライブが始まってみると熱気で蒸し暑くて大変…なんてことも。
蒸し暑いのを我慢して2時間ライブを見る、なんてなるとかなりの苦行といえるでしょう。
それを回避する為に、パーカーやカーディガンなどを着ていくといいかもしれません。
暑くなったら脱げるし、汗が引いてひんやりとしてきたら気軽に羽織ることができます。パーカーのしたに、アーティストグッズのTシャツを合わせて行ったりすれば気分も一層盛り上がりますね!
3.夏場の屋外は必ず帽子を!
夏場はフェスに限らず、様々なライブが屋外会場で行われることが多いです。
必ずライブコーデに取り入れて欲しいのが帽子です。
長い時間屋外でライブを楽しんでいると、知らず知らずのうちに熱中症になってしまうことも。特に、直射日光はその大きな原因となります。
少しでも熱中症のリスクを減らしてライブを楽しむ為にも、必ず帽子を着用するといいでしょう。
最近は夏場のライブイベントに合わせてアーティストグッズにも帽子が用意されていることも増えてきました。
Tシャツと合わせて購入して使用するのもいいかもしれませんね!
4.冬場のライブでもヒートテックは×
寒さ対策でヒートテックシャツの着用を考えている方も多いと思いますが、あまりお勧めしません。
ライブ中、暑くなり過ぎたときに着脱するのが一苦労です。さらにライブで盛り上がったあと、汗がひいていくのを妨げてしまうので、結果身体を冷やしてしまう原因になってしまいます。
ライブ会場に向かうまでは着ていても問題ないですが、ライブが始まる前に着替えておくといいでしょう。
5.長い髪は必ずまとめて結ぶ!
ロングヘアーの場合、髪の毛はかならず結びましょう。ライブで盛り上がったときに飛び跳ねたりすると、結ばない状態ですと周りの人に迷惑をかけてしまいますし、自分自身も髪がうっとおしく感じてしまうことになります。
また、結ぶ位置も気をつける必要があります。
ポニーテールのように高い位置で結ぶのは、一見スポーティでよさそうですが実はNG。
頭を振ったりするときに束ねた髪が鞭のようになって周りの人を攻撃してしまうことも…。
なるべく低めの位置でしっかりと結ぶのがライブコーデの中では重要です。
6.スカートはなるべくはかない!
デニム素材で動きやすいスカートなども最近は多いですが、特にライブハウスでのライブの場合はスカートでなくパンツスタイルのほうがいいです。
満員のライブハウスでたくさんの人が入り乱れていると、時として心ない人が痴漢行為をしてくることもありえるのです。
悲しい話ですが、こういうことにはまず自衛が第一。
そういう相手のターゲットにならない為にも、なるべくパンツスタイルを心がけましょう。
7.ボトムスはポケットのあるものが◎
スタンディングのライブやフェスイベントの場合、できる限り軽装で会場に入りたいものです。
しかし、会場に入った後、ドリンクチケットが手元にやってきたり、そもそもコインロッカーの鍵を持っていなくてはならなかったり、ドリンク代の予備で小銭を持っていたり…と、なにかと細々したアイテムのやり場に困ることもしばしば。
ちょっとした小物を入れておくことができるように、ボトムスはなるべくポケットのあるものにするといいでしょう。
ライブ中、手元に持っていて邪魔になってしまうペットボトルのドリンクなども、大きめのポケットのものであればポケットに入れてしまうことだってできちゃいます!
動きやすさと機能性が合わさったものを選んだ方がライブコーデにはより◎だと思います。
編集後記
参考になりましたか?
せっかくのライブ、服装にちょっと気を使うだけでより快適に楽しく過ごせると思います!
自分の参加するライブの特徴にあわせてさらにアレンジしてみてください☆
以上ライブを見に行く時の服装で気をつけたい7つのポイントをお届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
まとめ
- 靴は〈履き慣れたヒールのないもの〉が一番!
- 服は体温調整のしやすいものを選ぶ!
- 夏場の屋外は必ず帽子を!
- 冬場のライブでもヒートテックは×
- 長い髪は必ずまとめて結ぶ!
- スカートはなるべくはかない!
- ボトムスはポケットのあるものが◎
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