PCDJコントローラーPIONEER(パイオニア)DDJ-SBのレビュー

スクリーンショット 2014-10-01 20.11.05PCDJコントローラーPIONEER(パイオニア)DDJ-SBのレビューをいたします。

昨今の音楽業界、イベント産業の中で、とりわけ若者に人気なのが渋谷、六本木に代表とするナイトクラブだ。風営法の問題はあるとはいえ、音楽好きな人から出会いを楽しみにしている人達までが混在する、いわゆる「箱」と呼ばれるある種異空間の中で、目立つ存在が音楽を担当する「DJ」である。



一昔はラジオの「Disc jocky」をさす場合があったが、現在ではクラブで音を流している人を「DJ」と呼ぶ場合が多い。

その DJ が最もこだわる中の一つが今回取り上げる機材についてである。よく現場では、「PCDJ ですか、CDJ ですか」などと言葉が飛び交うのも今では一般的になっている。

元のスピーカーから出る音をミキサーと呼ばれるものを通してフロアに届ける為にいくつかの DJ スタイルがある。今回は、特に PCDJ で行う際に必要な機材についてのレビューを書き進めていきたいと思う。

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DJ 機材について


今回、私が日頃使用している機材の中で取り上げるのが、PIONEER社の「DDJ-SB」であり、初心者、趣味として考えている方にはもってこいの品である。

理由としては、PCDJ を始めるのには最低限、1.Mac などのパソコン本体、2.オーディオインターフェースと呼ばれる入出力に関わる機材 3.コントローラーの 3 つが必要であるが、コントローラーの相場価格が 2 万円前後で購入可能、かつ初心者には複雑な機材回りのオーディオインターフェース機能が内蔵されているコントローラーが主流になってきているため、過去に比べ、DJ を始めやすくなったといえるだろう。

そのため、エントリーモデルとして各社、比較的安価なコントローラーを出しており、プレイジャンル、使用する対応ソフト(後述)、好みにもよるが、代表的なブランドは以下である。

  • Vestax

  • Numark mix pro シリーズ

  • reloop beatmix シリーズ

  • PIONEER DDJ シリーズ

結論から言うと、DJ を始めるにあたり、まず自分がどういう音楽ジャンルをかけたいか、用途(趣味やクラブなど)を決めることが先決である。その上で予算の中から、機材、ソフトを選ぶ流れが一番よいと思う。ソフトと対応しているコントローラーがほとんどなので、実際にクラブに行き、現場の声や DJ の友人にヒアリングしてもいいかもしれない。

コントローラーとして対応しているソフトではあるが、ここで紹介しているDDJ-SBはseratoと言うソフトが対応している。

unnamed-4 (1)現場でも多くserato DJを使用しているのを見かけるが、たまにクラブに行っては使えない、音が止まるなどの声もあり(私は一度もない)、Tractor やスクラッチライブといったソフトを使う DJ も多いのも事実。

とりわけ、後述したソフトはトップ DJ も多く使用しているが値段もやや高めな為、初心者にとっては、Serato で十分満足いくプレイができる。

 

機材の長所、問題点


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「DDJ-SB」は、PIONEER 社の中でも、暦の長い DJ のフィードバックがあったり、エントリーモデルとして確立されている為、使いやすい印象を受ける。

仕様としては一般的な DJ ミキサーと同、低音、中音、高音のつまみから音に変化を付けるエフェクターにフィルターのつまみであるが、中でも驚きが Cue ボタンと呼ばれる音楽を流し始める箇所を決める(盛り上がる部分から流し始めたり、ど頭から長す頭出しなどDJ、TPO により様々ある)曲調により、どこから流し始めるというのを決める際に Cue ボタンはなくてはならないものであるが、場面に応じて選択できるのは使い勝手がよい。

Loop ボタンについては、文字通り同じリズムを繰り返し流したい際に使用する。

DDJ-SB の中で特に使い勝手がよいのが、SHIFT ボタンを押しながら上の 4 つのボタンを押すと、Cue を記憶してくれる機能、すなわち一度終了させても、この曲はこの部分から流し始めるというのをその曲ごとに、しかも 4 パターンできる点にある。

これは初めたての人には非常に助かる。また、iTunesとも対応しているので、自分でプレイリストを作成して Serato を開きプレイ可能なので、現場であたふたするのも防ぎやすい。

問題点としては、実際のミキサーよりもエフェクターの種類が少ないことと、出力に際して若干音が弱くなる点にあるが、この部分に関してもメインボリュームで調整したりすることで解消できる部分であるので、力量の範囲内で十分 DJ プレイが楽しめる。

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他の機材と比較して購入した理由


この DDJ-SB を購入したきっかけは、もちろん DJ を始めたくてかつ安価でプレイできるするには何が必要かを考えてのことであるが、こと性能の観点で考えると、1.ブランド力 2.レビュー数を参考にした。

他にも先述したものの他に Typhoon、DENON 社など有名なブランドもあり、価格も安価なものも多数あるが、一番は音楽イベントに多く協賛•協力している PIONEER 社が信頼感があり、間違いないと思ったからである。

まず、王道を知った上で自分の DJ スタイル、音楽性から他の機材購入を考えても遅くないと思ったからである。

そしてレベルが上がるに連れて、ミキサーを直に使える、CDJ や USB を指して DJ プレイするスタイルも参考にして頂きたい(まだ現場では多くの DJ がこのスタイルであり、交代時にもスムーズな点、コントローラーが置くスペースが限られている為)以上現場の声、経験から少しでも参考になれば幸いである。

今回はPCDJコントローラーPIONEER(パイオニア)DDJ-SBのレビューをお送りしました。


【メーカーサイトリンク】

•日本語
http://pioneer.jp/dj_dancer/cdj/controller/ddj-sb/

•英語
http://pioneerdj.com/english/smp/products/controller/ddj-sb.html




DAICO

DAICO

プロフィール
DJ/Dancer/Designer/Writer
として活動をし、主にファッション業界、音楽業界、時事、IT界隈の記事を得意としている。
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