スマホでDJしよう!iPhoneアプリ「djay 2」のレビュー

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近年、スマートフォンやタブレットPCなどの携帯端末はゲームをしたり、本を読んだり、インターネットをしたりと、ちょっとした余暇を過ごすための道具としても非常に優秀です。その時間を使ってちょっと音楽をやってる気分に浸ってみませんか?? そんなアナタにiPhoneアプリ「djay 2」を紹介します。

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・djay 2とは?


djay_icon

「djay 2」はドイツのalgoriddim社が開発したiPhone/iPadアプリです。本社サイトを調べたところ、他にもMAC OS対応の有料版、Android版も存在するようです。ここでは、iPhone版の「djay 2」について紹介していきます。このアプリは、Apple Design Awards受賞の、「djay for iPhone」の後継版としてリリースされたものです。2015年6月現在、iPhone版の「djay 2」は360円でApp Storeにて販売しています。値段は時期によって変動するので、定期的にApp Storeはチェックしておいた方がいいと思います。ちなみに私は、この「djay 2」を何と無料で入手しました!!!!! これは、App Storeの「今週のApp」セールの時にダウンロードしたからです。もう一度言っておきます!! 定期的にApp Storeはチェックしておきましょう!!

 

・基本機能


まず、ザックリと「djay 2」の機能について述べると、基本的なDJの機能プラスiPhoneならではの機能があります。伝統とディジタル技術の発展で可能になったことの融合、まさにディジタル時代のDJ機器といってもいいでしょう。ここからは、それらの機能について詳しく述べていきます。

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上の画像は、「djay 2」のメイン画面のUIになります。UIから分かるとおり、本物のレコードをターンテーブルにセットしたような気分になれる設計になっています。このレコードの盤面は、プレイヤー自身が読み込んだ、音源のアートワークが表示されます。レコードに溝が付いているので、UIにも非常にこだわりがある製品だなと感じました。このレコード部分をスクラッチすることで、スクラッチプレイを楽しむことが出来ます。またUIについては現代的な波形表示に切り替えることも可能です。
次にディジタルならではの機能、オートシンクについて紹介します。DJをしていて大変なのが、楽曲ミックスのデンポ合わせです。アナログな機材の場合、自分でそれをこなす必要があります(それの練習を積み重ねることで、DJとして成長するという事実は大きいですが・・・)。このオートシンクは、楽曲のテンポを自動で合わせてくれます! 手持ちの楽曲で体験してみましたが、かなり精度は高い印象を受けました。
エフェクトも、もちろん充実しています。ハイ・ミッド・ローパスフィルターや、エコー、フィルター、ゲートなど各種エフェクトに対応しています。また、ここに挙げたエフェクター以外にも有料の拡張エフェクトを手に入れることで、表現に幅を持たせることも出来ます。

sampler

そして、「djay 2」には上記画像のようなサンプラーの機能も搭載されています。DJプレイ中にちょっとした変化球が欲しいときに非常に有効な機能です。

 

・音源について


「djay 2」で使用できる音源については、基本的にはプレイヤーが所有する音源になります。iPhoneの場合は、iTunesのライブラリで管理されている音源です。その中からプレイヤーが流したい音源を自由に組み合わせて、プレイします。また、これもディジタルならではの機能ですが、この「djay 2」にはオートミックスなる機能があります。このオートミックス機能は、プレイヤー自身がiTunesなどで管理している、音源をランダムで選曲してくれるという代物です。いわゆる「おまかせ」機能だと思うと分かりやすいでしょう。もちろん、iTunesでプレイリストを作成すれば、そのプレイリストの中にある楽曲だけを再生することも出来ます。プレイリストを作成することで、「今日はヒップホップを中心にミックスしよう」とか「ハウスやテクノのミックスをつくりたい」といったことも自由な要望を実現することが出来ます。
また、もう一つ楽しみな動きがあります。それは「Spotify」との連携です。「Spotify」はヨーロッパを中心に、北米、アジア太平洋地域で配信されている、音楽ストリーミング配信サービスです。「Spotify」で配信されている楽曲数はなんと、3000万曲以上!!残念なことに「Spotify」は、現在日本でのサービス開始時期は未定です(涙)。日本上陸となれば、3000万曲以上の音源をアプリで使用出来る状態になるので、日本でのサービス開始が待ち遠しいところです。

 

・djay 2の不便なところ


「djay 2」はiPhoneアプリとしても、DJのソフトウェアツールとしても、非常に優秀ですが、不便だと感じる部分もありました。ミックスの最中にエフェクトを掛けたいと思ったときに、画面を切り替える必要があることで、少し手間が掛かります。
また、ディジタル製品の宿命でもあるのですが、DJが出来る機能は揃っていますが、iPhoneのみの場合、DJプレイを実感し辛いです。本格的なDJのような体験をしたい人は別途コントローラーを購入するなどの対応が必要だと思います。

 

・まとめ


これまで、iPhone版「djay 2」について、私が使用した観点から、色々と述べてきました。良い面も悪い面ひっくるめて、音楽アプリとしては、非常に完成度が高い製品だと思いました。とくにiPhone版は、有料版においても300円前後になるので、コストパフォーマンスも高いです。このアプリがあることで、私たちは、いつなんどきもDJプレイを楽しむことが出来るでしょう!!!!
以上「スマホでDJしよう!iPhoneアプリ「djay 2」のレビュー」をお送りしました。
最後までありがとうございました。

<参考・画像出典>

・algoriddim公式サイト
https://www.algoriddim.com/

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