皆さんは自分が使っているヘッドホンに満足していますか?ルックス、音、値段などヘッドホンを購入するには人それぞれ判断基準がかわってくると思いますが、
今回はイヤホンでもかなり定評のあるultimate ears(アルティメットイヤーズ)のヘッドホンUE4000のレビューについてご紹介いたします。
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購入理由
今までヘッドホンをあまり使用したことがなく、イヤホンで音楽を聴いていました。なぜイヤホンからヘッドホンに変えようと思ったかというと理由はふたつあります。
まずひとつめは、耳に合うものがなかなか見つからなかった為音漏れが気になっていました。フィットしていない、という時点で良い音質で聴けるイヤホン商品そのものの良さを活かすことなく最低限聴ける音となっていました。
ふたつめの理由は、わたしが管楽器を演奏している時にイヤホンだと音に違和感があったからです。それはイヤホンを着けたまま楽器を演奏すると閉塞感があり音が籠ったように聴こえる、というものでした。
ultimate ears(アルティメットイヤーズ) UE4000商品説明
ultimate earsは、カスタムインイヤーモニター (IEMs)などの音響機器を設計・製造するアメリカ合衆国のメーカーである。UE(ユーイー)と略称される。カスタムインイヤーモニターの草分け的なブランド[1]であり、業界では80%のシェアを誇っている[要出典]。 2008年、スイスのLogitech(日本法人名:ロジクール)の子会社となった。
引用:wikipedia
Ultimate Ears(UE)は、Logitech Internationalの製品部門の1つで、ミュージシャンが望むサウンドを忠実に再生する、高級イヤフォン・ヘッドフォンを中心としたリスニング・デバイスを製造しています。プロミュージシャン向けのカスタム インイヤーモニター業界をリードするサプライヤーであると同時に、UEが開発した「究極のサウンドと快適性」は、世界のミュージックファンに愛されています。
引用元URL:http://www.logicool.co.jp/ja-jp/press/press-releases/10815
ultimet earsのヘッドホンはiPhone/iPad用に開発されています。ハンズフリーやsiriとの会話等にも対応出来るよう高感度小型マイクロフォンとマルチファンクションボタンが付いています。
ueシリーズのヘッドホンの中では一番リーズナブルなポジションに位置し、イヤーパッドの質もこだわられていて疲れを感じさせない作りになっています。
ヘッドホンは「アラウンドイヤー型」と「オンイヤー型」があります。
ヘッドホンはシンプルに見えて奥深い構造から音質や特徴が大きく異なります。そのため、用途に応じた選び方が必要となってきます。
ヘッドホンの種類には、耳を覆うタイプでやや大型になる「アラウンドイヤー型」と、耳の上にのせるタイプで小ぶりな「オンイヤー型」とあります。
一部モデルは、アームが折りたためたり、ハウジングを90度水平にできたりもするので、よくカバンの中に収納して持ち歩く人はこの機能にも注目すべきです。
使用した感想
今回選んだヘッドホンLogicool / ue4000』は開放型ヘッドホンです。
まずルックスがシンプルで未来的でかっこいいです。
商品を使用した感想は、耳によくフィットしてずれ難く、開放型なのにも関わらず遮音性が高いため音漏れを気にせずリラックスした状態で音楽を聴くことができます。
ヘッドホンの外側の箱にあたるハウジングが密閉されているか、されていないかの違いが音漏れと音質に影響します。密閉されている「密閉型」は、遮音性が高く外でも使用しやすいかと思います。
一方、密閉されていない「開放型」は密閉型に比べて音漏れがあるため室内用途中心とされますが、高音に聴き疲れが出ないのが特徴です。
また、側圧も低音再生に影響するので確認が必要となります。上記のことを踏まえた上で使用してみたところ、やはり圧迫感がなく、より自然で広がり(立体感)のある音で聴けるため聴き疲れ難いです。
耳に馴染むヘッドホンはそれ自体がとても軽くスタイリッシュなので持ち運びにも便利ですし、太めのブルーのコードなのでカバンの中で絡まることも一切ありませんでした。
購入した時に、専用のケースがついていてわたしはそれに入れて持ち運んでいます。そのコードに音量調節、再生、停止のリモコンがついているのでそれもとても便利です。
購入は家電量販店でオープン価格です。コストパフォーマンスも良かったので視聴した後、音質の良さはもちろん、利
便性も考慮し直ぐに購入いたしました。
商品内容
・ヘッドホン
・インラインマイク
・マルチファンクションボタン搭載ケーブル
・ファスナー付きキャリングケース(マイクロファイバー仕上げ)
・スプリッタ(2人で音楽をシェアできる)
・取扱説明書
・保証規定保証書 (写真参照)
他製品との比較
今回比較を行った製品は、以前イヤホンを使用していた時のメーカーでオーディオテクニカのAudio-Technica ATH-DWL700(オープン価格)密閉型イヤホンと比較をしてみました。
音質もバランスが取れていると思いました。精密に音を聴き分けるというよりは映画やゲーム向けのサラウンド型ヘッドホンで特にこのヘッドホンはワイヤレスタイプなのでコードを気にせず自由に楽しめることでしょう。
またこのヘッドホンには省スペース設計の「置くだけ充電スタイル」で使い勝手も良さそうです。UE4000と比較すると、こちらの製品はヘッドホン自体が大きいことと重さがあり、また密閉型な為長時間聴いていると疲れてしまいがちです。
用途に応じてセレクトや使い分けを考えたいですね。
今回はヘッドホン ultimate ears(アルティメットイヤーズ) UE400のレビューをいお届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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