おすすめオーディオインターフェイスMOTU Micro Book IIのレビュー

おすすめオーディオインターフェイスMOTU Micro Book IIのレビュー
MOTUの中では最小サイズのオーディオインターフェイス、Micro Book II。
比較的安価ながらも信頼感抜群のこの機種を紹介します。



◼︎スペックを簡単に…

4イン/6アウトのUSBオーディオインターフェイス。
4インの内訳は
・XLRマイク入力
・Hi-Zギター入力
・バランスライン入力×2(ミニステレオと共用)

アウトは
・バランスライン出力(Main)
・ミニステレオ(Aux)
・S/PDIFデジタル
の6つでヘッドホンアウトにはいずれかのソースをアサイン可能。

サイズは約14cm x 9cm x 3.2cm(豆腐一丁くらいの大きさww)で、USB2.0接続でバスパワー電源方式。
最大96kHzの録音または再生。

市場価格は二万円台。

といった内容です。

◼︎MOTU Micro Book II購入の同期

元々はそれまでライブの同期用に使っていたハーフラックサイズのオーディオインターフェイスが故障してしまい、その代替品として比較的安価なものを探していました。

最近は各社、2万円代でもそこそこパフォーマンスのいいものが出回っていることもあり、どれも甲乙付け難いのですが、選考基準として

  • ライブ同期用のため3アウト以上(マスターのステレオ2系統とドラムへのクリック1系統)
  • 持ち運ぶため小型のもの
  • 好みの出音

この3つで探したところ、案外一つ目をクリアする時点で3機種くらいに絞られました。
そして、2つ目の項目は当然クリアするとして、3つ目の音の聴き比べになるわけですが。。

やはり同じメーカーだけあって、前回レビューしたMOTU 8preに似た音の傾向で(店員さんは他のメーカーに比べて低域にコシがある、といった表現をしてました)、価格帯としても、もうワンランク上のものと比べても遜色ないと感じたことが決めてとなり購入に至ったわけです。

◼︎実際の印象

まず音に関しては全く不満がありません。
言ってしまえば安価なモデルなので、あまり期待していなかった分、満足の内容です。
前述の8preと比べても、若干奥行き感が少ないかな?と感じる程度で音のキャラクターが似ていて、慣れもありあまり気になりません。

そして、思いがけず好印象なのがこの重量感。
見た目のシンプルなデザインのカッコよさもありつつ、小さなボディの割に適度な重さがあることで、ケーブルをつないだ際にもしっかりとした安定感があります。

他社の同じ価格帯のものだと、プラスチックで軽いものが多く、実際にケーブルをつなぐと机の上でも引っ張られてぐらつくことがあるので軽量のものを探していたとはいえ、これはポイント高いです。

リハスタでプリプロ用の歌録りをしようと持って行った時も、ギターアンプのJCの上でもしっかりとした安定感で、録り音についても特に違和感を感じないクリアな印象です。
まあ、デジタルゲインなのでワンクリックの変化幅があまりスムーズでないのが残念ですが。。

その他、MOTUのオーディオインターフェイスといえばお馴染みのCueMix。

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PC上で操作するデジタルミキサーのようなものですが、このソフト内のEQやコンプがDSP処理のためPC側のCPUの負荷なく使えるのがなんともありがたいです。
それこそ、ライブ用の同期として使う際にライブハウスの特性にあわせて、さくっとEQを設定できるのはとても重宝します。
といった具合で、小さなボディながら素晴らしいコストパフォーマンスのこのオーディオインターフェイス。
個人的には、さらにMIDI端子とadatオプティカルがあればゆうことなしなんですが、、この価格でこれ以上求めるのは欲張り過ぎでしょうか?

今回はおすすめオーディオインターフェイスMOTU Micro Book IIのレビューをお送りしました。



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