キーボード:KORG SV-1 73key の Review Part2

SV1_1

2014年の年末、数か月調べた上 KORG STAGE VINTAGE PIANO SV-1 を購入。
今回は購入までのエピソード中心にレビューさせていただきます。こういうスタイルも個人のレビューならではとご理解いただければ幸いです。よろしくお願いします。

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【一目惚れではなかった】


2009年にSV-1を最初に楽器店で試奏しました。その時は再生システムがあまり良くなかったのか、いい印象を持ちませんでした。フォルムの丸さもあまりピンとこず、当時 KAWAIの MP9500 というSTAGE PIANO を使用していたので買い替えようとは思いませんでした。

 

【購入に至る長い道のり1】


2014年に話は飛びます。機材の最適な配置を追及するあまり、模様替えを頻繁に行なっていたのですが、KAWAIのMP9500 は重量が32kgあり、ひとりで持つのが大変だったのです。Touchは気にいっていましたが、音色に関しては2001年製の為か、最近の電子ピアノ比較するとアコピは遜色ないが、エレピはいまひとつな印象というのもあり、思い切って売りました。他にもシンセはあるので、ピアノの音色には困らないし88keyはもういいかな、と思いました。

 

【購入に至る長い道のり2】


しかし、いざ手元にピアノタッチの楽器が無くなると、やっぱり欲しいなぁという気持ちからすぐに湧きあがり、半月後に CASIOのPX-350を購入。リーズナブルな価格とMIDI端子有、重量11.1㎏が決め手となり、アコピの音は気に入って使っています。しかし・・・CASIOのPX-350は アコピ以外の音にあまり力を入れていない気がしたんです。Rhodesの音っぽいエレピもあまり弾いていて気持ちが良くない。

 

【必要としている音はRhodes系】


やはりRhodes系の音が気持ちいいエレピが欲しい、さらにTouchも気に入ったものを選びたくなるのは必然です。サイズも重要です。価格も重要です。私はプロではないので気に入ったら金額に糸目をつけない、という選び方はできません。それでも20万円以下でいくつか候補を挙げました。また、MIDIキーボードでも気になったものは候補としました。

 

【他製品との比較】


どの機種を買ったとしても間違いはありません。満足は得られます。あくまで個人の選択の経緯ですので誤解なきようお願いいたします。

・YAMAHA CP4

Touch【○】/ エレピ音色【◎】/ 重量17.5kg【○】 / 価格【△】/ 全体【◎】
素晴らしいピアノです。いずれ買おうかと思いましたが今回ではないな、と。
性能からすれば高くはないんですが、それでも価格がちょっと気になり・・・

・Studio logic NUMA PIANO

Touch【△】/ エレピ音色【○】/ 重量11.3kg【○】 / 価格【○】/全体【△】
FATARのTP/100LRは軽量で期待していましたが、key戻りの後、反動で鍵盤が思ったより跳ねるのが気になりました。

・Studio logic NUMA Concert

Touch【○】/ エレピ音色【○】/ 重量20kg【△】 / 価格【△】/全体【○】
Grand Touch TP/40木製鍵盤は気に入りました。さすがでした。

・ROLAND RD300NX

Touch【△】/ エレピ音色【○】/ 重量17.5kg【△】 / 価格【○】/全体【○】
Rolandのエレピは全体的に音色が派手めに感じました。その先は好みの問題です。
モジュレーションコントロールの位置により、幅が1400mmを超えます。あまり幅の広いのはちょっと・・・。

・Artulia Keylab 88

これはMIDIコントローラですが、ピアノタッチでしたので候補に入れましたが、鍵盤がFATARのTP/100LRとの情報があり、上記の理由で却下しました。

 

【決めました】


上記機種とKORG SV-1を数週間かけて弾き比べました。なかなかお店に展示していなくて、遠方の楽器店に足を運んだり店員さんから情報を伺いながら今の自分に本当に必要な機材を選んだ結果 KORG SV-1 となりました。
・KORG SV-1
Touch【◎】/ エレピ音色【◎】/ 重量17.5kg【○】 / 価格【◎】/全体【◎】
価格も当時新品で8万弱、Classicピアノは弾かないので73keyを選びました。
購入の決め手になったのは 森俊之さん と たろうさん の動画です。この動画は力の抜けたいい感じで何度見ても微笑ましいんです。

 

【機能について】


写真の通り全てボタンとツマミです。ですが出音のバリーエションにおいて不足は感じません。
Live等瞬時の音色変化が必要な場合にツマミで直感的に対応できるので実は合理的です。

 

【良いところ】


RH3鍵盤は自分には合っていると思いました。Touch重すぎず、key戻りの反動はありますが実際どの機種でもそれはある。かといって気になるほどではない。スイッチONでエレピの音がデフォルトになっています。Rhodes系音色の出来は素晴らしいと思います。

音色の出来を決定づけているのが、Amp と エフェクトです。全部切って素の音にしてしまうとアレッと寂しい感じになります。音色+Amp+エフェクトのマッチングが素晴らしいのでしょうね。Rhodes系の音が良ければ他は気にしないつもりでしたが、アコピの音も予想を裏切りすっかり気に入ってしまいました。ハーフダンパー対応も予想外でした。

【問題点】


問題点は特にありません。
あえていうなら直接重ねてシンセが置けないことぐらいでしょうか。

 

【まとめ】


詳細な音作りはPC接続にてエディターを使用できますので、更に多彩な音を楽しめるかと。末永く使っていきたいです。お読みいただきありがとうございました。


 

関連サイト


KORG SV-1
http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/SV-1/

YAMAHA CP4 STAGE
http://jp.yamaha.com/products/music-production/stagepianos/cpstage/cp4_stage/

Studio logic NUMA PIANO
https://www.dirigent.jp/product/brand/studiologic/numa-piano.html

Studio logic NUMA Concert
https://www.dirigent.jp/product/brand/studiologic/numa-concert.html

ROLAND RD300NX
http://www.roland.co.jp/products/rd-300nx/

Artulia Keylab 88
http://hookup.co.jp/products/arturia/keylab/

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