オーディオインターフェイスFocusrite Saffire PRO 14​のレビュー

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クリアなサウンドと評判なマイクプリアンプを搭載した​Firewire/thunderbolt​オーディオ インターフェース​Saffire PRO 14​のレビューをお送りします。

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購入理由


・USBを使わない

オーディオI/OはUSB接続が主流だと思いますが、​MacBook​を外出先で使うとき​USB ポートは​iLok​と​MIDI​キーボードで使い切ってしまいます。​USB​ハブを使用すれば​USB​オー ディオ​I/O​を使うこともできますがコンパクトじゃないしバスパワーが足りなくなって電源が必要になったり…そこでいつもはあまり使うことがない​Firewire​ポートを活用することにしました。また別売りのアダプターを使えばthunderboltでも使えるので、新型Macに買い替えても使い続けることができるのも魅力でした。

・バスパワー駆動だからコンパクト

​USB​に比べて​Firewire​はバスパワーの容量が大きいためこのサイズのオーディオ​I/O​でもバスパワーで動きます。もちろん付属の​AC​アダプターでの使用も可能です。​Focusrite​の USB​オーディオ​I/O Scarlett 6i6​もプリアンプを二基搭載したモデルですがバスパワー駆動 はできないので​Saffire​を買いました。

 

主な機能


入力は、それぞれプリアンプを搭載したファンタム電源対応のアナログコンボが​2ch と、アナログ​TRS​が​2ch​、​S/PDIF​が​2ch​、ループバックが​2ch​で計8​ch​。出力はアナログ TRS​兼ヘッドホンアウトが4​ch​、​S/PDIF​が​2ch​の計6​ch​です。​MIDI​入出力端子も付いています。 正面にはプリアンプ​1,​2のゲインノブとファンタム電源のスイッチ、モニター音量ノ ブ、ヘッドホンモニター音量ノブだけでとてもシンプル。

プリアンプの音は”普通”に良いと思いました。普通の音です。それで良いんです。ノイ ズも特に問題無し。ヘッドホンモニター出力もクセのない普通の音で音量も十分にありま す。ヘッドホンスプリッターを使って二人分のモニターが可能なくらいの音量です。

外観は金属製でしっかりしています。上面は平らなのでノートPCを置いて使うことも できます。Scarlettのモダンなデザインも良いですがSaffireも渋くてかっこいい。

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ノブも滑り止めが付いていて回しやすく、5ヶ月ほど使っていますが特に問題は起きていません。各端子も丈夫です。 ​側面のねじが出っ張っているので縦置きはできませんでした。

 

S​affire Mix Control


3専用ソフト​Saffire Mix Control​で細かい設定やルーティングができます。これを使えば 入力した音を各出力に自由に割り当てられるので、自由度の高いモニタリングが可能で す。二人以上でRecするときそれぞれ自分のパートのモニター音量を大きくしたり、ギター・ベースのレコーディングでアンシミュの音をモニターせずに原音をモニターした り、ライブでクリックの音をモニタースピーカーのみに送るなど、いろいろな応用ができますね。6つの設定を瞬時に切り替えることができるため、Recでプレーヤーを待たせる こともなく便利。これらの設定はPCに保存することができます。

またPCに接続しなくても、AC電源でプリアンプとして単体動作が可能です。ちょっと ギターを練習したいときとか、便利です。

 

バンドルソフト


Saffireには人気DAWであるableton Live9の簡易版、Live9 Liteがバンドルされていま す。さらにNovation Bass stationのモデリングソフトシンセや、1GBを超えるロイヤリティフリーのループ素材も付属します。 それだけでなくFocusriteの往年のアウトボードをモデリングしたコンプ、EQなどもバ ンドルしていてなかなか使えるものが多い。 中でも私が特に気に入ったのはEQのRed2、コンプのRed3。Focusriteが最も成功を収 めたと言われるRedシリーズをモデリングしたもので、音抜けがよく自然な音に仕上がります。またScarlett Compressorがパワフルなサウンドでドラムと相性が良かったです。

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不満点


小さなことなのですが付属の背面に張る滑り止めは取れやすく、いつの間にか服につい ていたりするので別のものを用意すると良いかもしれません。とても品質の良い製品なの でこういうところもしっかりして欲しい…

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あと本体重量が1.5kgと、このクラスのオーディオI/Oにしては重いです。楽器とエフェ クターとノートPCといろいろ持って出かけると結構重くて大変です。

 

まとめ


音質も機能もコスパも満足できるものでした。ライブではギター、マイクのエフェクト をMacBookで管理するので、Mainstageと合わせて使っています。 Red2、Red3プラグインは2015年1月に追加されたので、またこれからも追加バンドル があるかもしれないので期待。

以上「オーディオインターフェイスFocusrite Saffire PRO 14​のレビュー」をお送りしました。

 

リンク


日本販売代理店 Hi Resolution
http://www.h­resolution.com/Focusrite/SaffirePro14.html

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hagitaka

hagitaka

コスパの良い機材を日々探し続ける学生です。Logic Pro Xを使っています。バンドでは鍵盤を叩いています。
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