パワードモニタースピーカーBEHRINGER(ベリンガー) MS40のレビュー

DSC04074

モニタースピーカーの中でもリーズナブルなパワードスピーカーBEHRINGER(ベリンガー) MS40のレビューをお伝えします。



 ●パワードモニタースピーカーBEHRINGER(ベリンガー) MS40の購入の理由

私は現在DAWを使い簡単な音楽制作をしているのですが、まず始める際にMIDIキーボード、
基盤となる製作ソフトのDAWを購入し、そして1番最後に悩んだのがモニタースピーカーでした。
モニタースピーカーを買うのは初めてで、慎重に探したのですが、もちろん安くで買える!だなんて
思ってはいませんでした。でもあんまり大金は出したくなくて…

そこで見つけたのがこのBEHRINGER製のMS40。
値段が高いほうが良い物であることは重々わかっていますが、
左右ペアが2万円以下で192kHzなことが驚きで、買っちゃいました。
ちなみに、片方のスピーカー単体で結構なお値段がするものもあるみたいなので…
左右セットで音も悪くないので、確実にMS40がお得だと思いました。

 

●機材についての説明

このMS40はデジタルIO、超高解像、24bit/192kHzのD/Aコンバータ、イコライザも搭載。
イコライザはBASS、TREBLE、左右のボリュームの3つ。

DSC04072
アンプ部出力20Wx2、アナログ、デジタルの入力も装備。
オプティカル、コアキシャル入力は事実上すべてのデジタルオーディオフォーマットに
対応していて、さまざまな環境に適しています。(私自身はデジタル入力は使用していませんが…)

 

●BEHRINGER(ベリンガー) MS40の良いところ

家に届いてまず、本体の側面が木製なのにびっくり。今までのスピーカーとの”違い”を実感。
音に関しては、最初は半信半疑でしたが、いつもPC内蔵のスピーカーやCDコンポで聴いていた曲をMS40で視聴。
音のひとつひとつが鮮明で、今までのスピーカーで聴こえていなかった奥の部分や小さな音まで
細かく聞き取れます。いつも聴いていた曲が新鮮で、雰囲気もガラリと変わりました。
イコライザがついているので、簡単に好きな具合に調整できるのがいいですね。

DSC04073

 

●BEHRINGER(ベリンガー) MS40のマイナス面

私個人の意見では、MS40であまりマイナスな面というのはなくて、
他のスピーカーはわからないのですが、これは若干重量があり、持ちにくいことが難点。
もうちょっと軽かったらなー、と今でもつくづく思います。
しばらく使っていると欲が出てくるもので、あと少しイコライザの種類が欲しく、
そうすればもっと自分好みの音質が詮索、体感できると思います。

 

●類似機材について

類似機材として、同じBEHRINGERからワンランク下のMS20というものがでていますが、
これも24bit/192kHzのD/Aコンバータ。ですが、アンプ部出力が10Wx2なので、
若干劣る部分もありますが、高品質であることは確かだと思います。
ですが、値段がさほど大差ないので、少し奮発してMS40にしたほうがいいんじゃないかな、
と個人的な意見です。
他にも金額が同じくらいであるのがFOSTEX製のPA-2というものがあります。
これはカラーが豊富で、音楽製作でなくても、普段の視聴(音楽やテレビなど)に使っている方も
多いそうです。自分のお部屋に合わせてカラーを選ぶのもいいですね。

 

●実際に使ってみて

今3年ほどMS40を使用していて、若干配線の劣化がみられますが、そう簡単に手離せるものではないんです。

DSC04076
色んなスピーカーを試せる機会も欲しいけど、もし使えなくなって買い替えが必要になったとしても
またこれを買いたいな、と思っています。
私の好きな80年~90年代のR&Bからドラムの強いHIPHOP、そして今の音楽まで、しっかりと
雰囲気を出してくれるものだと思います。
音楽制作初心者の方には強くお勧めしたい1品です。
これで色々な音の”元”を学ぶこともできるし、音の1つ1つの雰囲気を感じることができます。
他の作曲者さんがどんな音をどういう風に使っているか、色んな音が聞えてくると、それがどんなものか知りたくなる。
もっと奥まで聞えないものか、と追求したくなるはずです。
ただ、聴くだけ、作るだけではいさせてくれません。
他にももっと良い品はたくさんあるはずですが、初心者であって、高いお金を出せない状況でも、
このMS40なら、まだ手が伸ばせるものだと思います。私もそうでした。
最近、STEINBERG製のUR22というオーディオインターフェイスを購入したのですが、MS40の音質をさらに上げる、
ということは正直期待していませんでした。ですが、UR22との組み合わせはばっちりなようで、自分の耳を疑うほどでした。

少し余談でしたが、このMS40は音楽制作をしないかたでも、映画を見るときだったり、ゲームをするとき、ただPCにつないで
内蔵スピーカーから卒業し、いい音で動画や音楽を楽しむアイテムにするのも良いです。
今までコンポや内蔵スピーカーで聴いていた環境で、このモニタースピーカーへ変わり慣れてくると、
今まで普通だった音では物足りなくなり、もう戻ることが出来なくなってしまいました。

 

今回はパワードモニタースピーカーBEHRINGER(ベリンガー) MS40のレビューをお伝えしました。


参考サイト

BEHRINGER公式 www.behringer.com/
(日本語がないのが残念です)

ホットラインミュージック www.hotlinemusic.co.jp/products/MS40.html
(BEHRINGER正規代理店です)




DTM Review

DTM Review

DTM機材やギターやベース等の楽器等、音楽制作に関わる機材を実際に使用した人が、本音レビューをお送りしています。たまに音楽NEWSなども書いています。
DTM Review

Speak Your Mind

*